しとえ / 夢明かりの晩に 俳句六連歌
秋風に 月明かりさす 夜が来る 窓開けて 耳をすませば 虫の声 すすきの穂 銀に輝く 月の夜に 中秋の 夜道明かるし 月影よ 水面には 映る月影 別世界 水月の 夢の世界...
詩人/作家 Xのアカウントにて詩、140字小説、掌小説など短文学をメインに活動しております。
秋風に 月明かりさす 夜が来る 窓開けて 耳をすませば 虫の声 すすきの穂 銀に輝く 月の夜に 中秋の 夜道明かるし 月影よ 水面には 映る月影 別世界 水月の 夢の世界...
目を開くと世界がモノクロになっていた。 きっとこれは夢だ。私はそう思った。 外に出ると空は白い、地面は灰色で、人の顔も灰色でどこまでも色味がない。 話し声も色がない。 誰の言葉も響...
8.1 夕霧/ひまわり/君の笑顔 夕立の後、珍しく夕霧が出ていた。 霞んだ ひまわりの花に君の笑顔が浮かぶ。 僕は夢を見ているのだろうか。 夕立の後に夕霧なんて出るはずがないのに。...
悲しき夢よ 恐怖よ 辛さから生まれた怪物よ どうかこの夢を食べておくれ 夢の中ですら 安らげないのなら この世は地獄 どこにも逃げることすらできない 夢よ夢よ夢喰いよ どうか私の夢...
6月22日 『呪いの人形1』 私は呪いのお人形。 それだというのにこの家の娘と来たら… 「やったー可愛い」 私の姿を見て 目をキラキラさせる。 えぇい!こうなった何としてでも呪いの人形の...
久々に実家に帰ったら、裏の勝手口にバラの鉢植えが置いてあった。 何で一鉢だけここに置いてあるのだろう? 母はバラが好きで庭にはいっぱい鉢植えが置いてある。 「あー、おかえり」 勝手...
長い間、忘れていた 夢見ることを思い出したなら 夢の果てまで歩いて行きましょう たくさんの子供たちを 置き去りにした あの子たちを迎えに行って 夢の果てまで歩いて行きましょう 8...
初夏の花をイメージして書いてみました。 長雨の濡れゆく花に喜ぶは カエルの子供と我が子かな ため息と卯の花くたし曇り空 読書と紅茶とメランコリー 紫陽花の色より変わる我が心...
春の田んぼではカエルの子どもたちの合唱が聞こえます。 今年生まれたオタマジャクシたちは、みるみるうちに成長して、小さなカエルになったのです。 「お母さん待ってよー」 カエルの坊...
Day 6: 赤い糸 / 見知らぬ町 / 消えた足跡 あるところに刺繍が大好きな女の子がいました。 女の子はある時、赤い糸を1本拾いました。 わぁ、この赤い糸なんてキレイなんだろう。 これで...