加藤百萌(もも)

プロフィール

詩人│神話と生活の重なるところで暮らしています

公開作品(全11件)

ポエム・詩
118文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / 寂しくて、いとおしい

寂しくて、いとおしい 宇宙の片隅で泣いているあの子 きみは真ん中 きみが真ん中 きみの言葉は宝物 片隅なんてしらない 手を繋いで泳ごう 小惑星が彼方に見える きみの宇宙と...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 1件 ・ 💬 0件
ポエム・詩
373文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / 形なくとも

君のいない世界に意味はあるのでしょうか サヨナラはいつだって突然だ 最後の晩餐/いつもの団欒 ホントに君が居なくなるなんて 分からないよ僕には 存在証明 「月は見上げたときだ...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 0件 ・ 💬 0件
ポエム・詩
104文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / 郷愁

蒸し暑い空気とアスファルトの湿った匂い 夕立が過ぎたこの町で蝉は再び鳴き始めた いつかこの景色も懐かしくなるのに どうして人は知らない時代を懐かしむのだろう   遠き昔に憧れ買っ...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 1件 ・ 💬 0件
ポエム・詩
105文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / かげおくり

わたしはいま空を見る 子供の頃から見ていたこの空だ かげおくりをして遊んだこの空に 少しばかり近づいたわたしは あの時の小さな影から遠のいた あの頃わたしが空におくった小さな影...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 1件 ・ 💬 0件
ポエム・詩
124文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / 忘れていいんだよ

私たちの世界にはひとりだけ はっきりした色の子がいるでしょう? その子が人間、私のかわいい妹 あの子は人間 私たちはあの子の頭の中の落書き 私たちが描かれなくなったら あの子に...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 1件 ・ 💬 0件
ポエム・詩
187文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / 死骸

あなたを喪った私は愚かにも 心の穴に向日葵の花を移植した 向日葵はいつでも優しく まるでその光は 太陽に向かって笑顔を向けるあなたそのものだったが 私の涙は徐々に向日葵を腐敗させ...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 0件 ・ 💬 0件
エッセイ
296文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / 観覧車だって休みたい

秋といえば、徳田秋聲。 秋聲という名はもちろんだけど、秋聲さんの描く生活の湿り気は、葉っぱの裏側みたい。 落ち葉は綺麗。 だけど、触れるのはイヤ。 湿った土が指先についたりする。...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 1件 ・ 💬 0件
エッセイ
398文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / にんげんは空想上の生きものです

街は秋めいてきた。 外はまだまだモワッとした暑さが立ち込めているのに、入道雲はもういない。 お洋服売り場だって、茶色やオレンジばかり。 100均の毛糸売り場にはお客さんが増えた。...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 0件 ・ 💬 0件
エッセイ
254文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / 燃えた人類学のノート

右足と左足の真ん中で見つめたお空は海だった。 海と空は、ないしょの双子。 だけど、ふたりはそれを知らない。 ずっと想い合ってるけど、恋人にはなれない。 触れられないほど、とおい...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 0件 ・ 💬 0件
ポエム・詩
87文字 約1分で読了

加藤百萌(もも) / あなたを待つ100年

あなたを待つ100年 書店では多くの本が消えていった   あなたを待つ100年 人は宇宙へ行けるようになった あなたを待つ100年 私はどこまでもあなたの影を探した あなたは見つからな...

投稿日時:2026/10/23 ・ ❤️ 0件 ・ 💬 0件
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