ポエム・詩
夜明けのうた
130文字
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命を宿した瞳の奥 鯨は何を見る?
海底へと沈む 遠い国の音楽
命を食む唇の隙間 ぼくは何を言う?
彷徨う場も無い 葬られた文学
水面(すいめん)を漂う空き瓶は思い出を乱反射し
引き揚げられた壊れた時計はその秒針に記憶を留めた
幾億の星々が瞬く夜明け前
うら寂しい
一人の青年が
漁へ出た
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