寵鵜

プロフィール

普段はnoteに実話怪談や創作怪談、エッセイ等を書いています。 竹書房マンスリーコンテスト2026年5月の最恐賞を受賞。 2026年4月刊行の「投稿瞬殺怪談禍速」にも旧名義で2話収録。 こちらのShow too Short様には創作怪談と、クトゥルフ×民話の作品を投稿予定です。 お楽しみいただけると幸いです。

🕷️ ジャンル別成績

このレーダーチャートは、公開中の作品の閲覧数・いいね数・コメント数を総合的に集計したものです。

公開作品(全5件)

ホラー・怪談
1200文字 約3分で読了

寵鵜 / 時を喰む箱、あるいは浦島太郎

 亀を助けたのは、本当に善意だったのか。  太郎は竜宮城で、何度もそれを考えた。 ただ、あの助けを求める亀の目が――人間のそれと同じだったから、気味が悪くて、銭を払ってでも逃れた...

投稿日時:2026/10/08 ・ ❤️ 1件 ・ 💬 0件
ホラー・怪談
2158文字 約5分で読了

寵鵜 / 舟朽異境・泥舟考、あるいはカチカチ山

 以下に記す記録は、旧舟朽国の山間にある廃村の土蔵より、大正十年頃に発見されたものである。筆者は不明。  紙は異様なまでに腐朽していない。  筆致は執拗な熱を帯びているように思われ...

投稿日時:2026/10/04 ・ ❤️ 1件 ・ 💬 0件
ホラー・怪談
2227文字 約5分で読了

寵鵜 / 異形狸縁起、あるいはぶんぶく茶釜

私は、あの忌まわしい山林に踏み入った、己の好奇心を未来永劫呪い続けるだろう。  あの日、私が外したのは、単なる獣罠ではなかったのだ。それはこの世界の理と名状しがたい異世界の深淵...

投稿日時:2026/10/04 ・ ❤️ 1件 ・ 💬 0件
ホラー・怪談
3577文字 約8分で読了

寵鵜 / 猿蟹和解譚に関する考察、あるいは猿蟹合戦

 この論考を書き始めてから、すでに三度書き直している。  最初の稿は、客観的な調査報告として始まった。二稿目は、個人的な経緯を多く含んだものとなった。  三稿目――今あなたが読んでい...

投稿日時:2026/10/04 ・ ❤️ 1件 ・ 💬 0件
ホラー・怪談
2064文字 約5分で読了

寵鵜 / 一幼児の異常性と変容に関する記録、あるいは一寸法師

忌まわしき誕生  老いた祈祷師が後に語ったところによれば、難波の外れに住む夫婦が住吉大社の祭壇に向かって捧げた祈りは、いかなる神聖な存在にも届かなかったに違いない。  むしろそれ...

投稿日時:2026/10/04 ・ ❤️ 3件 ・ 💬 0件
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