ホラー・怪談
3392文字
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階きざし / 端呑みの沼
ああ、俺に見えているものは他人には見えていないんだ、そう実感したのは幼稚園の年中の頃だった。 祖父母の家、床の間に座っている、ひとりだけモノクロで色味がまるでなく、顔を塗りつぶ...
