コメディ・日常
あったはずの情熱
311文字
約1分で読了
最近、楽しいと思うことが減ってきた。
心を動かされることもほとんどない。
仕事になんら支障もないので、このままでいいかと思うことも少なくない。
この前、久しぶりに甥っ子に会った。
目を輝かせて、ゲームの話をたくさんしてくれた。
推しがどうとか、モンスターがどうとか。
僕にはほとんどわからない話だったけれど。
僕もかつて、あんな風に楽しそうだったのだろうか。
好きな物に向かって、全力だったのだろうか。
僕はスマホでニュース記事を読みながら、朝食のソーセージを一口かじった。
お行儀が悪いと叱られることもない。
それはそれで楽なのだけれど、母の声が恋しい気もする。
久しぶりに電話でもかけてやろうか。
僕はスマホを置いて、まず食べることに集中した。
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新機能のお知らせもありがとうございます。便利になりましたね!
七星さんの次回作も楽しみにしています。
この度はコメントありがとうございました。
今日から感想コメントの発言者名をタップするとそのページへ飛べるようになったみたいですね。
綴さんの次回作も楽しみにしております🌟
短いお話からそこまで読み取っていただけてとても嬉しいです。
丁寧に読んでくださり、ありがとうございました。
七星さんの作品も拝読させていただきました。
噂話が広がっていく様子がとても生々しくて、怖かったです。
大変短く圧縮された内容ながらそれを感じさせない軽やかな文体から滲み出るメッセージ性のようなものを感じました。
忙しない日常の中で次の世代へのいい意味で理屈なきあたたかな眼差しが、母への慮りとして顕在化し直す。
美しい成立でした🌟