SF・ファンタジー
ある女神の当惑
138文字
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上手くいかぬものよ。夢で幾度語りかけても、こたびの娘は寝汚い。仕方なく耳元で使命を囁きながら祝福を与えておる。にしても、こやつの器は底なしか。えっ、お祓いの儀式? 何をやってくれておる! ぐう、宗派が違うゆえ神官にわらわの言葉が届かぬ。待て待て、この娘は女神が選びし大聖女なるぞ!
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