SF・ファンタジー

誓い

140文字 約1分で読了
作者:有賀慧
春分の日に祖母はいつも村はずれの樹を訪れていた。日照りには水をやって、世話を欠かしたことはない。いまわの際に孫娘の私に託すほどだ。やがて緑が芽吹き、蕾がつき、迎えた何十回目かの春分。森から出てきた彼女に、私は出会った。祖母から話をいっぱい預かってます。だから泣かないで、妖精さん。
2026/10/09 ・ 👁️ 36回 ・ 💬 0件

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