SF・ファンタジー
暗号
219文字
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完璧な暗号で手紙を書いた。これで誰にも知られることなく、秘密を味方に知らせることができる。
だが暗号があまりにも完璧すぎたために、味方にも分析できなくなっていた。誰にも分析できない暗号はそのまま長い間忘れられていた。
ある時、暗号が発見された。
人々はその暗号を量子コンピューターにかけて分析をする。
暗号の謎は解かれた。
だがそれはあまりにも長い年月が立ってしまい、分析できたところで意味がなかった。
その暗号を必要としたものはもう存在しないのだ。
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