SF・ファンタジー

暗号

219文字 約1分で読了
作者:しとえ
 完璧な暗号で手紙を書いた。これで誰にも知られることなく、秘密を味方に知らせることができる。  だが暗号があまりにも完璧すぎたために、味方にも分析できなくなっていた。誰にも分析できない暗号はそのまま長い間忘れられていた。 ある時、暗号が発見された。 人々はその暗号を量子コンピューターにかけて分析をする。 暗号の謎は解かれた。 だがそれはあまりにも長い年月が立ってしまい、分析できたところで意味がなかった。 その暗号を必要としたものはもう存在しないのだ。
2026/10/27 ・ 👁️ 11回 ・ 💬 0件

\ 次の作品を探す /

読者の感想・応援メッセージ

まだ感想はありません。

0 / 1000文字