SF・ファンタジー
廃墟
198文字
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廃墟に1人の男が住み始めた。
戦争で済む場所を失った男だった。
男に妻ができた、家族ができた。
家族は増え、外からやってきた人間も住み始めた。
いつのまにか小さな村になった。
小さな村はどんどんと大きくなり大きな町になった。
大きな町は都市へとなった。
いつのまにか廃墟は廃墟でなくなった。
そこは大勢の人がその大きな国になった。
だが戦争が起きて再びその国は廃墟となった。
今では、その歴史と名残を残すのみである。
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