ポエム・詩

オディール

179文字 約1分で読了
作者:森陰五十鈴
 多くを望んではいないのです。  心地の良い音楽に身を委ねていたいだけ。  名声まで必要ありません。  フェッテがきれいに決まったら、褒めてくれればそれで良い。  王子様とのグラン・パ・ド・ドゥでなくていい。白い翼もいらない、黒い衣装でこと足りる。  スポットライトの下でなくても良いから、舞台の上に立たせてください。  愛が欲しいわけではないのです。  望みは一つ。心ゆくまで踊らせて。
2026/10/15 ・ 👁️ 28回 ・ 💬 1件

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読者の感想・応援メッセージ

aoiaoi
素敵な作品でした。
何かを表現したい人のまっすぐな情熱が語られていて、胸に響きました。踊ること、音楽や物語を紡ぐこと、絵画を描くこと……全ての創作に共通する思いですね。

*私の作品『涙の使い方』へ温かいコメントをくださり、ありがとうございました(*´꒳`*)🌸
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