ポエム・詩
夏の亡骸を踏みしめて
109文字
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枯れ果てた夏の残骸を
抱きしめて、私は空をみた。
すっかりと干乾びた
夏の亡骸を抱え上げ
澄み渡る空きの空に、
私は泣いた。
涙に秋風が染みて
ひとりぬくもりを求めた。
風のなか、残骸は
さらさらと砕けて散っていった。
寂しき秋の昼下がり
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