ポエム・詩
死骸
187文字
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あなたを喪った私は愚かにも
心の穴に向日葵の花を移植した
向日葵はいつでも優しく
まるでその光は
太陽に向かって笑顔を向けるあなたそのものだったが
私の涙は徐々に向日葵を腐敗させた
いよいよ朽ちてしまった花は
咳をする度に少しずつ吐き出された
あなたを想い言葉を紡ごうにも
茶色く汚れた花びらしか出てこない
不気味にも乱れた呼吸音は
私が生きていることを証明するが
それはほんとうに寂しいものだった
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